2012年3月27日火曜日

肌荒れの薬にビタミンBBってのがありますが、ビタミンB自体が肌に良いというこ...

肌荒れの薬にビタミンBBってのがありますが、ビタミンB自体が肌に良いということでしょうか?

ビタミンBが入った食べ物ってありますか?







ビタミンB群のなかで、ビタミンB2とB6は皮膚の粘膜を保護する働きがあり、肌の健康を保つために欠かせない成分です。また、弾力線維(エラスティック・ファイバー)を強化する働きもあり、老化などで毛穴が開くのを予防してくれます。

<ビタミンA>・皮膚や粘膜を正常に保つ・成長の促進・免疫機能の維持

ビタミンAは、全身に必要なもので、皮膚はもちろん体内の粘膜を正常に保つために効果があります。不足すると、皮膚はカサカサ・ザラザラになったり、爪ももろくなり割れやすくなります。

<ビタミンB6>・タンパク質、脂質の代謝に不可欠・赤血球作りに不可欠

ビタミンB6はB2と同じくらい、美容ビタミンと言われるものです。健康な皮膚や髪の毛をつくり、成長を促進します。不足すると、口内炎ができたり、いろいろな皮膚炎を引き起こしたり、脂が浮きやすくなったりします。

<ビタミンC>・コラーゲンの合成に作用し、皮膚や粘膜、血管を強くする・メラニン色素の生成・増加を抑える

ビタミンCは、お肌のシミやソバカスを防ぐだけでなく、細胞と細胞をくっつける役割を果たしている、コラーゲンを作り出すのに必要不可欠で、不足すると、お肌のハリが失われてしまいます。また、コラーゲンが丈夫な血管や器官を作りあげるので、不足すると、風邪をひきやすくなったり、病気がちな体になってしまいます。

ビタミンA ・・・ 牛乳、バター、チーズ、豚・牛・鶏レバー、イワシ、ウナギ、アナゴ、銀だら、ニンジン、ホウレン草、トマト、モロヘイヤ、小松菜、チンゲン菜、ニラ、春菊、かぼちゃ、ブロッコリー、スイカ、海苔など

ビタミンB6 ・・・ 牛乳、牛肉、鶏肉、牛・鶏レバー、サンマ、シャケ、カツオ、サンマ、サバ、イワシ、サツマイモ、ジャガイモ、ホウレン草、キャベツ、カボチャ、トマト、キュウリ納豆、味噌、大豆、バナナ、海苔など

ビタミンC ・・・ レモン、オレンジ、ミカン、イチゴ、キウイフルーツグレープフルーツ、柿、マンゴー、ピーマン、トマト、キャベツ、パセリ、ゴーヤ、シシトウ、ジャガイモ、カリフラワー、ブロッコリー、カボチャ、菜の花、ダイコン、ニラ、カブなど

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