2012年3月27日火曜日

ビタミンC誘導体について

ビタミンC誘導体について

Q1,化粧品のローションや乳液に最高で何パーセントのビタミンCを含ませてもいいのでしょうか?市販では5%~15%のものが多いようですが、これ以上含めてもいいのでしょうか。効果はどうでしょうか?



Q2,また脂溶性ではないと肌からは浸透しないのでしょうか?



Q3,安定型とそうでないものがあるのですか?



Q4,食品添加物のビタミンCパウダーは何から作られているのですか?



Q5,ビタミンCも品質があるのでしょうか?高品質とそうでないものなど。



Q6,脂溶性は食品添加物のアスコルビン酸とはどう違うのですか?



よろしくお願いします。







「ビタミンC誘導体」とは、本来水溶性であるビタミンCを脂溶性物質の分子内に抱き込ませ、本来は肌を浸透することが出来ないビタミンCを、体へと浸透させることを可能とする新しい加工法なのです。



血液で送られてくるタンパク質にビタミンCが働きかけてコラーゲンが生成されますが、部分的にビタミンCを待機させることによってコラーゲンの生成を促そうとする効果が期待できるものです。



含有濃度については誘導媒体が主体となるので、高濃度を維持することは不可能でしょう。



品質については化学合成されたもの(アスコルビン酸)、天然ではトウモロコシから作られるもの、高級品になるとバラの実やアセロラ(アセロラC)などがビタミンCの主な原料となっていますが、その違いは同時に含まれるルチンやヘスペリジン、バイオフラボノイド類(ビタミンPとも呼ばれる)の含有量で、ビタミンCの効果をより高めてくれるものです。



しかし、ご質問のビタミンC誘導体では、通常のアスコルビン酸が使われているのが一般的ではないでしょうか。








長年使用してるだけで詳しくないのですが



私が使用してるはトゥヴェールという会社の物で、粉末で水に溶かすタイプです。なので水溶性になります。



ただ同じ会社で、もっと浸透しやすいタイプの脂溶性もあるので、脂の方が浸透しやすいのかな?ただ、同時に乾燥も激しいらしいので私は使用した事がありません





粉末なので、水を減らせば濃度はいくらでも変えられます。



20%ぐらいでもやったことがありますが、1度ぐらい濃度をあげても効果はそんなにわかりませんし、濃度をあげれば乾燥が激しくなるので良いことばかりではありません。



それと、私が買っている所では、「濃度よりも回数」と言ってます。



濃度をあげて月1回やるより、濃度を下げてもいいからマメに継続すること。私も使っていてそう思います





高品質か?というより有名メーカーかどうかみたいです。薬でも、○○製薬とつけば高くなり、無名なら安いみたいな



それと乾燥を防ぐ為に何かが入ってたり



私が買っているトゥヴェールの粉末でも、3種類あり値段が大分違います



全て使ってみましたが、多少の違いはあるものの大きな違いはわかりません。

0 件のコメント:

コメントを投稿